中学生の朝練のおかげで、朝時間が楽しい。古タオルで磨かれた窓に純白レースのカーテン。一瞬、新築マンションかと錯覚する。
今朝もシャーロック・シーズン3を見終えてさみしい限り。コナン・ドイルの原作は60話もあるらしいが、すべて読み込んだライターや美術スタッフのオタぶりがすごい。
ホームズがジャンキーぶりを露呈する、最終話の舞台はネルソン階段だった。私はシャーロキアンではないが、小説の舞台となったエリア本を持っている。一人歩きは怖いブリクストンや郊外を除けば、旅行で訪れた場所ばかりで楽しい。
シュプールは髪を染めながらサロンで読むものだが、コレクション・リポート号は買う。日本のメーカーもギャル系店もここのパ◯リだから、読んでからセールに行くとムダ買いしない。
使えそうな手持ち服を思い浮かべる。
ベージュのツィードジャケット、シトラスイエローのカーディガンとストール、白いメッシュのベスト、薄手のブラックジーンズ、スウェードのトレンチコート、ハンドステッチ入りのジャケット、ボーダーニット、レースのブラウス、刺繍のフォークロアチュニック、ピンクやミントグリーンの小物。
レッドキャベツじゃなくて観賞用の黒ハボタン。ベルサイユシリーズのブラックルシアン。黒いペチュニアたちにお仲間が加わった。
白いアガパンサスの小球根は気長に育てて、ホワイト花壇にしよう。病院の近くに白い花だけの半畳ほどのロックガーデンがあって、気温36度でも涼しげで素敵だった。夏のキューガーデンは大輪のアガパンサスが見事だろうなあ。
仕事納めは冷蔵庫整理。