3時間、休み休みたんのうしました。
dieSプレゼンツ、入場の際に10周年DVDが無料配布された。
7週間も前にネット注文したアマで、「発送準備に取りかかりました」というダミーのファーストミニアルバムだが「在庫なし、キャンセルなさっても結構です」とメールが来た。
廃盤ではないのに中古業者はプレミアつけてる。物販には定価で積んであり、即購入。
最近の音について両脇のダミーファンから、摩天楼オペラ、アンミュレ、もりしげ、ムニムニ、ポリー、かるまんどくゔぁーる、ダダさまプリケツ……などの話題が出た。
(ダミーさん)
演奏者と機材ボックスとアンプの簡素な編成。本当に人力……しかし発する音は安定している。若い4人のメンバー同士が近く、手のひらに乗りそうな楽団が心地よい。
comaのフワァ〜〜っと空間に放たれるギターの音色がロビンガスリーを彷彿とさせ、体調が悪い時に聴ける。この変則リズムはやみつきになる。
アンクーは歌うと猿…って言ったの誰だよ!綺麗なままである。ファンカラティーナのリズムが、線の細いボーカルに良く絡む(そうか昔、ニックヘイワードの太い声が嫌だっただけなんだ)。すっかり恋に落ちてしまったわ。
(ディッシュ)
シビィさん迫力。階段でしばし放心。
リカさま、みっけ💕
(ダイズ)
まるで三原ミツカズの暗黒魔界漫画から抜け出たような、大(G.Vo.)&亮(B)をサポートするのはインダストリアルな3人。黒ジャケの大さん以外、メンバー半裸。
少女たちの大好物……シルクハットの似合う黒髪ストレート、色白の愛くるしい顔、きゃしゃな肩、くびれのあるエロい身体、艶やかなロウヴォイス。すべてが美味しそうな魔王様。あの当時のアッちゃんとカズシの声よりも好きだ。
あなたを求めればーー現実が邪魔をして
dryなどの麗しいバラードは3曲ほどで、あとはガンガン飛ばす。私もひたすら手振り。ポジパンのぎたーが投げたピックが目の前に飛んで来たけど、拾う気力なし。さすがに10年選手は違う、、と感心する。
(おもひで)
帰り際、ミニアルバムの帯にcoma君にサインしてもらった。バンドマンに好きな音楽を問うのは(模倣と思われるのが嫌で伏せている人もいる)禁句なのだが、キュアー、ジャパンの他にレディへ、コクトーツインズと応えてくれた。
ミキシングとマスタリングを手がけるcoma君、パリパリした口調で気持ち良い。