マリアンヌの衣装はランバン

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お盆休み4日目、朝練とじゅくの送迎で体内リズムが平常に戻りつつある。

30代の友だちに、昨年8月から貸しっぱなしだった「あの胸にもういちど」のdvdを返してもらう……というのは口実で、年上のマダムと示し合わせて、友だちの昇進のサプライズ祝いに出かけた。

「こんなに長い間……もう独特のサイケデリックな雰囲気が大好きで…マリアンヌが可愛くて、何度も何度も観ました」

相手役アランドロンに興味のない私は、いずれはあげても良かったけど、
「来月のランチでドロン好きの奥さんに貸すから、今月中にお願い」と連絡しておいた。


マダムに「やっと会えたわね〜〜」と、背中を叩かれ、私は犬っころみたいに飛び跳ねた。

そこに若い友だちも加わり跳ねた。彼女は最も責任ある役職に就きながら、茶道教諭も続けるよーというタフさ。

「これでますます縁遠くなります、髪をショートにしようかな」
「だめ!ひっつめないでフワフワにして」
私好みの京女に育て上げたい………。

中学生が戻るのでランチ叶わず。一旦別れて歩き出したものの、マダムの「あ、そうそう」のひとことでまた輪になる(笑。

心臓には悪いけど素晴らしいSM映画だ。心象風景が伝わって来てヒリヒリする。
「愛はどうしたら消せるの」
「抜く。虫歯と同じで根っこを抜くのさ」



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1969年作という事は、貴族で修道院育ちのお嬢さまという鳴り物入りでスクリーンデビューしたマリアンヌは、とうに最初の夫との子どもを産んで離婚を経験し、ミックの毒牙にかかり、大変だった頃だ。


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by kimawasanai_2 | 2016-08-17 20:05 | 美意識をやしなう

着まわせない主婦が組み立てる、ワードローブ