映画「クロワッサンで朝食を」

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休日、年金受給者で混み合う金融機関で、受験料振込みを順に車で回って済ます。知らない銀行ばかり。

夫に遠出させて私は、近場でランチ。この小さな店は予約でいっぱいで、年に一度グリーンカリーを食べに行ければ御の字。
玄米の炊き加減が良くて、一口含むたびに笑いしか出てこない。
午後の性教育講座は父兄が集まらず、サボる。


85才ジャンヌモローが、過去の奔放さゆえに周囲と決裂した高慢ちきなマダム役。
こんな陰険女にこそ似合いそうな、自前シャネルがすごーく素敵!身長155センチってホント?

昔のツバメ以外は誰も高級アパルトマンに訪ねて来ないのに、いつもジャケットスタイル。
一粒バロックパールペンダント、カメリアと多重パールネックレスの組み合わせにうっとり。

エストニアから出稼ぎに来た家政婦と打ち解け始めて、自分のBurberryトレンチを着せるんだけど、女優の素が良いせいか艶っぽくて似合う。ウエストでふんわりブラウジングさせてベルトで締めてる。


学のありそうな家政婦は酸いも甘いも嚙み分けたバツイチの五十路で、ヒステリックな態度はとらない。
マダムの元ツバメに会うとニコニコ、恋のさや当て三角関係みたい。(男女ともに、美の源は笑顔だなあ…)と感心する。

終盤、未亡人と相容れない家政婦が憧れのパリを立つ際、やたらニマニマしてるんだけど……面白すぎ。

老い、孤独の中での気の持ちよう、他人との接し方とは……フランス映画らしいシビアな内容だった。



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ご飯
ぬか漬けキュウリ
辛子明太子
ポークシチュー
鯵の南蛮漬け
刺身コンニャク

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by kimawasanai_2 | 2016-12-15 20:05 | 美意識をやしなう

着まわせない主婦が組み立てる、ワードローブ