真夏日、ピンク×オレンジ

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昨日は実家の片付けに行った。今季はちょっとヘンな組み合わせ……オレンジ×ピンク、赤×ピンク、緑×青などが気になる。


大きなオレンジには小さなブルー。お手製の青いカラーコードネックレスと、友だちのターコイズイヤリング。

白いパナマハットは夫のもの。
「ちょうだい、私のほうが似合うかも」なんて、ドラマ「賢者の愛」の百合状態。


あのミポリンの変態ドラマ。若い人は(原作者エイミーの路線変更に)がっかりしたようだが、五十路の私には面白かった。谷崎のパロディかと思うと、そうであってそうでもない。

過去に愛する男2人を、新興成金の娘・百合に奪われた生粋の令嬢・マユは、少女時代から愛し続けて来た兄さまと百合との間に産まれた息子に、「直己」と名付けて復讐がわりに調教を開始する。
女同士のドロドロ…どっちもどっち……問題は直己の父。

「お前のは愛じゃなくて、性欲に突き動かされてるだけだ」と、息子との取っ組み合いで諭し、「愛とはしょせんエゴなのか」と、頭を抱え込む……一見まともそう。
生後から成人に至る今までひとり息子がオモチャにされたのを知れば、マユと刺し違える覚悟だろうが……そうではなかった。ショック。

ピシッと足のつま先を揃えて立つ敏腕編集者・ミポリンと、処女立ちの専業主婦・早紀。
そして、歯止めの利かないハタチの直己に「あんなに制限無くセックスしたら、すぐに飽きちゃうわ」と、微笑むミポリンの2度の回想シーン…じゅる。

マユのオンのボウブラウス×ワイドパンツの着回し、オフのリゾートドレス。ユリのレオナールのワンピースやダイアンのラップドレスに、特大ヘッドのチョーカー。すべて似合ってて素敵(私、カーデの肩掛けがずり落ちてしまいます)。



仏最年少新大統領を想像しちゃう……すみません。
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母が私たちのラーメンを作る間、庭にパステルオレンジのジニアを植えた。
ピアノを売ってリビングを事務所にしたいそうで、「パパとふたを開けても、製造番号がどこにも見当たらないの。偽物かしら?」と首を傾げる。

何の事はない……新聞の切り抜き広告に「天井を開けろ」と書いてある…カミソリみたいだった両親にも、公平に老いが訪れたのだ。
母はおおよろこびでピアノカバーの洗濯を始めた。


あああ、これからどうしようーー。
「妹たちはお受験させたのに、あんたたち夫婦は公立中に通わせてダメダメね」てな具合の親と、しゃべりたくなかった私はピアノで時間を稼いだのに(泣。

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by kimawasanai_2 | 2017-05-08 20:05 | 流行色

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