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ラディアントパープル

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休日、雨漏り修繕用の足場がぐるっと組まれる中で「横道世之介」を観ながらお留守番。
「蛇にピアス」の高良&吉高が、今回は清純派カップルだ。
窓の外に人足がいて、ソファーでゴロッとしながら観られぬのが残念。

最近、女子アナがオール白に合わせて着ているのを見かける、蘭の花の色。私もカーディガンを持っている(マックスアンドコー)。


ステップ (九)
私の穴があからさまに淫らな音を立てるようになったのは、ショーツフェチの変態紳士によるものだった。
それまで、あのような水音は安いポルノ小説の中だけのことだと思っていた。

穴が塞がらないうちに、もっとまともな開通係が必要だった。大いなる誤算はジィのルックスだった。
どうやらお笑い芸人にも二通りあって、ジィが似ているといわれたのは、インテリの妻を娶って羨望の眼差しを浴び、ファッションセンスで若者に人気だった。
テレビにうとい私は愚かにも、相方のほうを想像していたのだ。

私を完全に開通したのが婦人科クリニックのエボナイト棒ではなく、ジィのペニスで良かったと、つくづく思う。
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by kimawasanai_2 | 2014-07-31 11:43 | 流行色

売り払って物に変える

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ビッグシルエットのリネンの下にショートパンツ。お盆までは純白をガンガン使う。

ベクトルに服や靴を持ち込んだ。売ったお金は美容やモノに変えることにしている。
早速、自宅用にクイックルワイパーと香りの洗剤、花の苗を買う。

すすぎ1回で済む洗剤のお陰で、帰宅してから洗って干しても乾く。

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たけのこと薄作りタコの玉子チャーハン、フライパンローストビーフ・みょうがソース、炒りミツバ、ワカメと豆腐のみそ汁


ステップ (八)
新婚当初から乾いたままで、せっかちな夫は減らず口を叩いたものだ。
「女は、レイプされても濡れるようになってるんだからな」

この調子だからフェリスにもフライトアテンダントにも2ヶ月で飽きられたのか、面白い男だと思った。
レイプされて濡れず、男に水をかけられてまた犯された女性の記事を読んだ。
膣の防御反応でも濡れると思っていたが、恐怖心の前には太刀打ちできないらしい。

すぐあとで不妊外来の教授も言っていた。
「現代女性は驚くだろうけれど。私なんぞ昔は、後継ぎの為には云々、泣きじゃくる妻をひっぱたいてでもしたものです」
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by kimawasanai_2 | 2014-07-30 13:36 | 断捨離効果

日焼けしませんように

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私じゃなくて、高価な麦わら帽の退色が心配。プールで泳ぎ、ユリ畑とパチリ。父から生まれたんじゃなかろうか‥というぐらい似ている。

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アフリカンマリゴールド「バニラ」と黒いハゲイトウは、秋まで楽しめる。

アメリカのベースレスバンド、ブロンドレッドヘッドの「ペニー・スパークル」が一番好き。

日本人女性カズと美形イタリア人の双子のボーカルは円熟味を増し、壮麗で美しい。
コーランのような曲もあるが、キャッチーな美メロにパンチがある。いかにもデビシルが好みそう(超えた)。


ステップ (七)
フロアに降りるのは許されず、私の歩みをジィが両うでで制止していた。

サンドレスの私をしげしげと眺めて肩ひもを引っ張り、「これ、どうなってるの」と訊いてきた。

なんだ着せたままするんじゃないのか‥‥‥身ぐるみ剥がされ、ショーツを片足に引っ掛けたまま振り向いた。
ジィは脱がず、かがんで洗面所の床に片膝を着き、後ろから触れてきた。
「もう濡れてる‥」

そのつぶやきに、心の中で(嘘ッ)と叫んだ。
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by kimawasanai_2 | 2014-07-29 16:17 | オシャレ小物

細い線は強い

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しのぎやすい朝、バラ屋敷の奥さんとカナブン被害をぼやく。植木鉢を掘り起こし、幼虫を捕殺するそうだ。

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エディーバウアーの肉厚Tは透けない。細いネックレスに熱帯魚のペンダントトップをつけて。フープイヤリングも細いけれど強い。

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原宿にあったフラミンゴカフェが昨日、偶然、南青山に移っていたのを見つけた。


ステップ (六)
まず、ベッドの背面の壁に貼られた数枚の細い鏡が目に入った。アンティークのブローチを拡大したかのようなデザインだった。
小さなエッチングが左右対象に飾られ、アールデコ調なのがわかる。

その壁のいたるところに、10センチ四方の金色の縁に覆われた鏡が埋め込まれている。
リズミカルな金枠の中身には、淫らな視覚効果があるのだろう。

洗面所から「ここにアールの段差があるのね」とベッドルームのジィに向かい、気をつけてと言いかけた時、つかつかとジィが歩み寄りキスをした。

とっさの出来事に、(背伸びしないで済むから段差15センチほどだ)と、何度も唇を受け止めながら推量した。
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by kimawasanai_2 | 2014-07-28 13:11 | オシャレ小物

血赤サンゴの艶

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高校生は夏期講習。ロングネックレスの黒いしゅす紐がイヤで、中学生に枝サンゴ・スワロフスキー・淡水パールのビーズをバラけさせてワイヤーに替えた。

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フジロックで話題になったUKの3人組、ロンドン・グラマー「イフ・ユー・ウォント」

4ADレーベル代表のコクトーツインズ、ラッシュやエックスエックスの亜流を想像していたら、太い美声だ(ベネディクト・カンバーバッチさまのお気に入りとか)。根暗じゃないポーティスヘッドてとこ。

JAのブーケが秋の花になった。マツムシソウ、オミナエシ、ケイトウ。

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ステップ (五)
コットンパンツのロールアップはジィの細いふくらはぎを強調し、口惜しい。
そのまま目線をうなじまで上げると、スッとした筋が耳たぶへ流れて伸びている。今までは横にたわんでいた皮膚が見当たらない。
背中に話しかけるともなしにつぶやいた。
「引き締まったわね、この前はポチャポチャしてた」
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by kimawasanai_2 | 2014-07-27 10:54 | オシャレ小物

涼しいポロシャツ

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あまりの暑さに堅い鹿子編みから遠ざかっていた。

「m」の綿ポロは薄くてしなやか、ひんやり触感みたいだ。ひざ下丈のギンガムスカートにインして着たい。

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ハンバーグとしいたけステーキ、ワタリガニの唐揚げ(市販)、オクラと湯葉のゴマ和え(市販)、大根煮、パプリカサラダ、しじみ汁


ステップ (四)
ジィがゆるゆると上りエスカレーターで戻って来るのが、カウンターのガラス窓越しに見える。

私の無遠慮な視線に気づいたジィと、目が合う。あの目、あの視線をいつも浴びてきたのだと思った。

じゃあいいです、とフロントに差し出した紙幣を返してもらい、また来まーすと笑顔でホテルを立ち去るジィの背中を目で追いながら、私は血の気が引いてゆくのを感じた。

この前は時間が足りなくて不服げだった私を、ジィは静かに見おろしていた。

きょうは私の予定を真っ先に聞く事をせず、倍の時間がとれる部屋でいったい何をする気なのかと、たじろいだ。
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by kimawasanai_2 | 2014-07-26 14:42 | 流行色

ツインニットはお休み

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気温36度、サンドレスの上に、ひんぱんに手洗いできるプリントTが今季の気分。
トップスはえりのついたものしか着なかった私が‥世も末だ。

あまりにも緩いので、ベビーパールとビジューサンダルできちんと。

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アジの叩き、メカジキのオリーブオイル焼みょうがソース、焼き鳥、シラスごはん


ステップ (三)
「明日に会えたら、来月は小休止しましょう」
「そうだね」

寝起きに私がジィの隣に忍んで来て、男根をくわえていたらしい。私自身、未踏の地に行ってきた気分になるのだから笑えない。
「じゃあ、もう男根を‥しないでいいわね」
「来月のぶんもして」

拗ねた私の、ご機嫌伺いも兼ねているのだろう。短文は、楽しみにしていますで結ばれていた。

カフェでジィが私に半身を向けるまで、とっさに誰だかわからなくて焦った。

「何、無精ひげ?オフだからって‥‥」
「いや、向こうでもこうだった」

男社会でスカしていられないのもわかるが、私は眉をひそめて声を荒げた。
「だっていつも、きちんとしてたじゃない!」
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by kimawasanai_2 | 2014-07-25 17:51 | プリント

痛くない靴を求めて

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半ドンの日、午後に靴を買いに走る。甲高幅広の小足は悩みが尽きない。つま先がシュッとしたのが好きなのに(T_T)

昨日のレトロなY字ストラップサンダルで左右対象に靴擦れを起こし水膨れ、今朝はトングに履き替えたら両足の小股が血まみれになってしまった(ボーゼン)。

ミネトンカの定番モカシンと、ストロベリーフィールドのビジューサンダルにした。

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子どもの頃から皮膚が内出血しやすくて、白血病の疑いで血液検査をしたほど‥ピアスもご法度。


ステップ (二)
「相手が私じゃなければ燃えるのかな、と思ったから」
「きみとしているときは燃えていますよ」

「ジィがセックスするところ、見てみたい。こんな変態的な考え、年をとった証拠なのでしょうか」
「今度、ビデオにとってみますか。こんな思いつき、年のせいでしょうか」
読みながら吹き出す。

「ジィは、いつもときめきをくれるわ」
「そうかな、慣れてくればそうも行かない」

結局、ここに話は落ちつく。夫婦間なら努力の余地があるが、しょせん身体だけの関係は底が浅く脆い。
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by kimawasanai_2 | 2014-07-24 15:49 | お買い物

バナリパの紺

手持ちの紺色とピンクのシースルーブラウスそれぞれの下には、ポリエステルの黒じゃなくて、コットンの紺だな。

バナリパでXS(9号)のタンクトップを見つけた。肩ひもが細からず太からずで良い。
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ステップ (一)
以前のジィは出張先から「触りたい」と酔ってメールを寄越し、明け方に互いの寝床を行き来した。

向こうでなにか珍しい写真を‥とせがめば、キツネやライオンの画像を送信してきた。

今回の出張は代わりに、「もうネタはないよ」とか「そんなに引き出しはないよ」という文章が目に付く。
あげくの果てに「もう風呂掃除はしたの?」だ。

「何日から何日は東京にいますよ」のサジェスチョンが消えて、小娘ではないのでうすうす気づいてはいたが、関係に慣れが生じた。

自分はジィにとってもはや心地よい手触りや味の、あるいは欲望をかき立てる女の範ちゅうから外れつつあるのだということを‥‥遠まわしに訊けば、「範ちゅうって何だろうね」と返信がある。
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by kimawasanai_2 | 2014-07-23 22:19 | ベーシックカラー

百合のゆかた

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やまとの浴衣を着る。中学生は友だちと20時まで遊び、入れ違いで私は叩き合いにくり出す。

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2年ぶりに見た祭りは盛大だった。

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おみやげはサモサ。どうも強力粉が好きらしくて、キドニーパイも好きだ。
浴衣を洗い、「ハードナッツ」を観て寝よう。私も高良くんのオムライス食べたい。
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by kimawasanai_2 | 2014-07-22 22:35 | プリント

着まわせない主婦が組み立てる、ワードローブ