本日はデビシルのお誕生日です。
11時に三菱一号館に到着し、14時までいた。お目当てはフレデリック・レイトン卿(外科医の家系に生まれ、女には興味がなかったみたい)と、オーブリー・ビアズリー(肺結核の為、25才で夭折。実姉と暮らしていたので噂された)の二人。
2011年3月のロンドンV&Aで観そびれたまま、まさに3年が経とうとしている。
(自分は簡素なジョージ様式の建築を好むが)このたび、ヴィクトリア時代に建築を学んだ設計士による建物で、ヴィクトリア王朝の作品を観て命の洗濯をした。
(女ぐるいのロセッティ君、きみの絵は飽きるほどテートで観たよ)
150点出展のうち、陶器やシノワズリー家具に装飾品、モリス商会のタペストリー・壁紙もあって楽しかった。