気温34度、サラサラした民族調スカートを白いGAPストレッチと。
白いフランネルソウの奥はカシワバアジサイの群生。
カレー、ホワイトアスパラガスとホタテのサラダ
手で見て目で触る (十一)
軽いヒステリーを自覚した私の中で、欲情のスイッチが入るのを感じた。
ジィは私のくるぶしから踵までを吸い尽くし、私のごきげんな顔を確かめてからそっと両膝を押し広げた。
(きょうは無理な態勢じゃないから楽だわ)
この前、心ここにあらずの私をジィは見てとり、一方通行と称した。それで舐められている間は見ている決まりになった。
クンニの最中、私に髪を掴まれるので、ジィから「仕事なのに髪をセットしていない」と教わり、「つい夢中で、ごめんなさい」と誤った。