気温36度。明日は遠出してでも屋内プールに行く。
一昨年に選んでもらったパイナップルもようのセパレート。
ミニペチュニアのブーケ(イヴリン、ミニバラ、グリーンローズ、メドウセージ、サルスベリ)
渡辺淳一「くれない」を読み終えた。
主人公は20代なのに子宮摘出を受け、「もう女ではない」という妄執に捕らわれる。
読み手をイラッとさせるヒロイン(自立しているがパトロンがいる、建築家のオヤジとすっぱり別れたはずなのに温泉旅行に同行、若者をほんろうする儚げな美人)を書くことにかけては天才的な作家だが、すんなり読めた。
これは私自身が更年期の肌荒れやメソメソから解放されて、手術当初の
「神は私を不要な人間と定めたもうた。でもママはあなたのために生きるわっ」なんて、のがバカバカしくなったからだろう。(ロック教団だし‥‥)
最近はヌガーたっぷりのナッツフロランタンを、欲しがらなくなった。