気温36度、車の乗り降りでぐったり、ひえひえジェルスカーフ必須。
ハイウエストのサンドレスはアンダーバストが70センチ。ジーンズみたいにウエイトのバロメータになる。ミネトンカの白いモカシンと。
七尾旅人「リトルメロディ」は歌詞に晩夏の湘南・鎌倉が出てくるので、海にクラゲがでる頃に聴く。
「圏内の歌」で有名だけど、あとに続く曲の流れが良くて、湿ったブルースとファンクネスがエロい。
立秋に黒い葉と花と実をあつめて。
ブラックペチュニア・ジュリエット(八重咲)
ピンクアキレア(ノコギリソウ)
ブラックコリウス
シロバナヤマブキの実
油脂と糖質 (三)
日の高いうちは地下に潜る気がせず、飲食店が入った雑居ビルの上階にエレベーターで登った。ジィが私をあてにせず進むので、この商店街もリサーチ済みなのかと思った。
都会を縦横無尽に泳ぎ回るジィには土地勘のような嗅覚があるのだろうが、私にはない。
半扉と麻布で仕切られた個室の小さなテーブルに、丸太椅子が四脚並ぶ。すでに隣の部屋には女性グループの気配がしていた。