夕べ、花友に教えられローズウィーク真っ只中のアンディー&ウィリアムス・ボタニックガーデン(2002年オープン)へ出掛けた。
11時スタートの無料ガーデンツアー(45分間)にも参加して有意義な2時間だった。
まず駐車スペースに濃厚なカカオの香りが漂っている……手前のチョコレートカラーのスモークツリーだ。
(県立がんセンタ→ベクトル→小麦や→イオンモールのルートしかないと思っていたら、2万平米のイングリッシュガーデンがある……10年前に向かいのジョイフル本田のパイン家具しか見なかった家族を悔いた)
ビクトリア朝の権力の象徴、ライオンの石像もウェルカムサインのパイナップルも、英国より運び込まれた。
入園料550円、入口で日傘を借りる。ロンドン弾丸ツアーしなくていいね。
隅に鳩小屋の模型。花のない季節も楽しいノットガーデン。
気温30度のホワイトガーデン。サマーアイスと羽衣をメインにシャクヤク、ツユクサ、フウロソウ、ダイアンサス、カラミンサなど。
フォーカルポイント豊富で、レンガを積み上げた小休止スペースもある。正面アーチめがけて進むと。
木立のニセアカシアのライムカラーとバラのアーチが見事。両わきのポピーが見ごろ。
ヘッドガーデナー曰く「淡色バラの根元には銀葉の宿根草花で調和をとり、両脇から赤と白のつるバラを渡してコントラストをつけるなど、計算し尽くされています」