妹の庭にもあったクライミングローズのロサ「フェリシテ・パーペチュ」(1827年フランス)。
バラとクレマチスの奥の洋館風の建物にトイレがある。
お手製のトレリス類。
ロンドンの公園はよほどヒマでもないとわざわざ出向く場所ではなく、パックツアーのアフタヌーンティー会場目掛けて足早に横切るところなので、こういうのを群馬で見て感激。
低から高い背丈へと連なる青い花々の中に、ポツンとあるピンクのガリカ系バラが効果的。
逆光だが、想像より遥かに素晴らしい。何かが降りてきそうな神々しさ。
通風を選ばず、あえて暗いベニバナトキワマンサクを背景にバラの色彩を際立たせる。
まるでサークル花屏風の中に4体の女神像が埋もれるかのよう。
ピンク系のバラとクレマチスの足元も、ピンク系の草花たち。