ラデュレのブースにいたんだけど、この価格ならジルスチュアートのほうが質感が良いと思った。コーセーなのだ。
プロは私の黄味肌にボルドーはくすみやすいと見て、透明感のあるリップブロッサム04を勧めた。プチチェリーは、嫌味のない赤ピンク色。
レイヤーブラッシュコンパクトチークカラー07は、赤いグラデーションのフリンジフラワー。
「おてもやんも、若い子の日焼けメークもイヤ」とゴネて、ブラッシュオン。このブラシは使うたびにワクワクする。
ノイズ系好きな私が、最後の最後で価格が下がって選んだのは、ナースウィズウーンドのUK盤デビューアルバム「チャンスミーティング」。
今はデジタルリマスター盤が出ていて、安く買える。
スティーブによる変態ブックレットがオリジナルのカバージャケットで、乳首ポロリンが物議をかもし出して、のちにデザイン変更されて再発される。
ポロリンのほうがコレクターは嬉しいですがね。
同じノイズ系でもキャバレーボルテールは、日本のCMタイアップで華やかなイメージがあったけど、ナースはひたすらドローン。
インストゥルメンタル、インプロゼーション…いえいえテキトーに音を出してるようで、きっちり譜面に書かれているとか。美しくて、うっとりします。