ランチにボウタイブラウスで

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ポカポカ陽気に友と展望レストランで待ち合わせ。来月は満席だ。ツイードライダース×ユニクロブラウス×AGグレンチェックパンツ。

ネックレスはツィードに色味の近い象牙とロングパール。

行政書士の友だちは夫の定年に向けて仕事を再開し、ボルドーブラウスに黒いコーディガンとカーキのスカート。
9月より生き生きして「定款は終えたけど、雇用保険はご主人にも聞きたいわ」とフットワークが軽い。

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たっぷりボルシチ。きちんとサラダ、メイン魚、ご飯、食後のキャラメルナッツアイスと紅茶。原価400円ですごい。家では無理ーー。


「景色がくすんで見えるわ。でも満点のテスト見せに来る子みたいなの、辛い。褒め方を間違えた」
「学長が……随分とまた効いてるのね」

「私バカだった。秩序を乱さぬって。事あるごとに、ご両親様はさぞや…しか言えないし」
「ほほほ面白い……私たちみたいな主婦の安全牌を据えて置きたいのよ。願ったり叶ったりじゃないの」

「でもどうしたら菩薩とかマリア様になれるの?あなたってお堅いけど、通す時は可愛く押し通すね。椅子抱えてあちこちの病室に寄り込んで(笑。」
「簡単よぉ、どっしり構えてうなずいてれば良いの。小娘と同じことしたらダメ。70才まで楽しめるよ〜〜」

「あたし俗っぽいから無理」
「ホント、あなたって俗物よねえ」

「家はそもそも"病気と悪口は持ち込まない"の方針だから。好き嫌いの判断で生活が成り立たないし選べないし。たぶんどの世界も男って、自分が一番じゃないと気が済まないのね。嫌いな人の良いところを見つけろと職場で教わったし、誰かの悪口に同調できないし、好きなものも知りたくないや」
「知らなくていいのよ」

「軋んで離れて戻って……繰り返すんだわ」
「じゃあ、もっと若いのの成長を楽しめば?その点、カッちゃんなんてまだ27だから、40が楽しみ」

「ガキんちょに興味ない」
「そういえばあなた初めから、40とか50の話題しかないね。渋好み?」

「そう、若年寄り。浮草みたいなのは嫌」
「違和感ないわ。どの世界にも相通ずるものがあるのね」


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by kimawasanai_2 | 2015-11-16 14:57 | ベーシックカラー

着まわせない主婦が組み立てる、ワードローブ


by kumadori