休日、夫とお中元を選びに行く。気温36度を覚悟していたら、ドライブ中の外気温は37.3度を計測。
イヤリングがバネ式のものはどこかに落としてくるので、やっと見つけたクリップタイプの2品。
LEPSIMの新作金色は径40ミリで、表面を叩いてあるのが繊細で大人っぽい。
パーツクラブの銀色は径25ミリで、ツイストしているのが金色よりカジュアル。
どちらも耳が痛くならない。
スルメイカのドライカレー
千切りキャベツ
スパイシーポテト
冷やしトマトワカメ酢
油揚げの納豆詰め
ケイトウ
セキチク
ペンタス
センニチコウ
コリウス
ワスレナグサ
ZABADAKの吉良さんが56才で亡くなった。私が20代の頃にNHKの歌番組で上野さんと歌う姿をよく見た。
赤いケイトウみたいにウォーミーで哀調のある、ケルティックな民族音楽と、二人の男女の清潔感溢れる声……
(私がThe Cultのイアン・アシュベリー好きなのは、こういう音を聴いていたからだろう)。
吉良さんの歌を間近で聴いたのは、私が40才のとき。ゴロさん主催の国立のカフェでの木戸銭コンサートだった。テーブルカウンター席は満席で詰めてもらった。
あの中で年長者のサエキは、なぜか唱歌みたいなのを歌っていた。
(おそらく当時45才の吉良さんは)ダリエさんのメロディオン弾き語りに合わせて、譜面と首っ引きでアコギを掻き鳴らしていた。額に汗をびっしりとかき、恰幅よくて精力的に思えた。
がっしりとした足首には鈴輪がはめられていたので、吉良さんが床を踏み鳴らすたびにシャンシャンと鳴り響く。
フェティッシュな記憶に、今朝も聞こえた気がする。