愛の交歓(ヘドヴァン)に耐えうるように、隠しピンのアメピンを上から下へ挿す。
終業後におでかけ、心晴れ晴れ。
生地がポコポコした有松鳴門絞りだろうとも、雨で皮膚にベッタリ張り付く。
早くもマイカーにたどり着くまでに傘がおちょこになる。
体力温存のため、プラズーの終わりかけに着く。モリッシーが抜けて以来、行かなくなった。
ベルリン武者修行の成果なのか、潔いステージングが格段に良くなっていて感動。あらたな楽しみが増えた。
AoPであさきちはエロいハイサイおじさん化し、前列酒池肉林。
関内に毎月通った30代、乱助のフライヤーを毎回目にした。メンバー皆、スーツで決めている。
(ねちっこそう……ギターヘタそうだし……どこ目指してんだ)
コッソリ、白痴美人のお人形さんと呼んだ。やがて解散の文字が加わり、どのバンドにも起こりうる事と思い。
相も変わらず前のめりで挑むようなどんぐりまなこと、ニョキッと出た二の腕。
おそらく2011年単独公演後のSHOXXを(好きなようにやれてんのネ)と立ち読み。
2015年9月凛が押し、ダイズ生写真を横目に(永遠に聴けねぇ)抜けて帰った。
同年翌月にダミー軍団が来るまでは、ディーズと読んでたし(笑。
7ヶ月前を振り返って懐かしむより、楽しさのほうが勝っていた。
むくつけきオジサンが顔を両手で覆い、Oh!とモジモジしてるのを見てて痒くなった私。
そりゃ、海の向こうにこんな綺麗なやおいはないだろうよ……どこがソフトタッチなんだ。
あんちゃんはしもてギターと相性が良い。気負い無い、うめとはどうだろう。
嬉しさ全開、やがて大さんのまなざしは……(かげくんに)。
かげくんは、精神年齢で決まると言い切ってた。
テル誕なのぉ…ボヤく私に、「僕らのほうを選んでくれてありがとう!」と笑顔のプラズー。いつのまにかバーでマーカー借りて、連携でサインしてくれていた。3年ぶりの再会に喜びもひとしお。ず〜〜〜っとやりますから、と頼もしい声が聞けた。
会場限定CDに収録されたpink snow2017ver.は、ケント&ゆうすけコーラス参加でスイートに歌い上げる。