デパートに行くと似たようなオバちゃんがいる。時代にそぐわないシルバーミンクのコートを手放したものの、内心はファーコートを着たい。
ダウンジャケットやフリースで出掛けようとすると、夫が「それゴミ出しの時の服だよね」と釘を差す。
今もゴシックナイトロス状態で、失恋のようなものだ。
10代20代に憧れた、ポジパンやゴシックの洋楽バンドを踏襲するバンド……ステージにいったい、何人のロズコスがいたのか?
観客のほうも男女のバンドマンでいっぱい。
右隣は、割り込みしない王子様。鞄を置いたまま、上階とフロアを行き来した私(マナ様に荷物番頼まなくてよかった…)。
マル様もいたけど、あんな顔して縛るのか。
ステージから張り詰めた空気が伝わって来る。
もっと、こうなりませんか………どのバンドにも憤りが見てとれた。対応がおざなりになってる気がする。
演者の要求が突飛なものとは思えない、スタッフがいっぱいいっぱいなのか。
昨夜はワンカップ赤ワイン片手に、終演まで楽しんだ。
アコースティック公演はシンガーにとって、凄い緊張とパワーを強いるものだ。
シャンソン、バラード、ポップス、ブルーアイドソウル……友はワンマンや2マン以外は億劫がるけど、ひと通り聴けて楽しい。
ぬか漬けきゅうり
マグロ刺身
厚切りベーコンと春菊のサラダ
鯖缶鍋
焼きタラコ
しらすサラダ
ヤリイカと根菜の煮物
ピーマンと六白豚の炒め物