着丈94センチ。
抽象画みたいな花模様のトップスを縫い上げ、手持ちのギャザースカートと繋ぎ合わせただけ。
ボトムスを縫う手間が無い分、袖に凝る。6部袖にグレーのベルベリボンを配して、娘のチュニックを真似た。
当初サンドレスにするつもりで、裁断を間違えたら着られず、ブラトップのダーツが徒労に終わった。
今までは敷居が高く思えて、未踏のトマト・セレクト館で(セール期間で賑わって、そんな事ない)高級リネンを横目に綿麻を選び、手作り感に溢れた出来となった。
プロの作家は既製品感を出す事に気を配るそうだが、怪しい箇所はアイロンで誤魔化す。
ギャザースカートのゴムを引き抜く際の表に響いた、穴を繕ったり………来年こそミシンを買わねば。
繊維街の後、アンミュレ20周年に駆け付ける。dieS物販で「まだ前が空いてますよ」といわれる。
懐かしい顔があって、トマトのショップ袋は即わかるそうな。やつれてない大さんがギターを弾く。かみてしもての旋律が絡まる。
25メートルプールのヘリにタッチアンドリターンを繰り返す感覚で、気がつくとドングリまなこが見おろす……あらぁ可愛い、どうしよう。この4年間で何度呆け顔を見せたことか(笑。
エリアは身体がラク。パパが背後からノリノリ、エ、さま!と現れそう。
パワー全開のアンミュレは曲が長ーーいので、いつも光麺と両天秤にかけた末、途中退出するパターン。
みっしりと肉汁溢れる餃子が好き。カウンターの内外でスタッフが気持ち良い。
後ろにミニリボン。
通好みのITOさんのリネンやレース生地は、2割引になるとセレクト館より安い。
マダムが私の好みに合う反物を見繕ってくれたが、鋏を入れるには忍びない。
ひとくち鰻重
枝豆
山椒風味チョリソー
生春巻き
イカともやしのマリネ
白身魚のムニエル