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花と蝶

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ちょうちょ模様も可愛いのじゃなくて、角張ったのを選ぶと着痩せして見える。帯を若い人のように極端な上では結ばないから、見た目5キロどころか8キロ違う。

盛夏の髪留めはプラスチック製。本物のセルロイドは、室内発火するので捨てた。



テレビを見ながら、女子アナやタレントの浴衣をチェックしていた。帯は錦糸でなければ、もはや自由。どれがもっとも痩せてみえるか(笑。浅草で見たレンタル浴衣軍団は、京都みたいにやり過ぎてなくて自然。





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ジニアのテラコッタカラーは良い。




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朝6時半の水やりで、昼には焦げ付きそうだ。



大学生の手首が、私より細くてビックリ……新学期までにもっと肥えて帰さねば。
「妹はプクプク太れて、うらやましいぜ(笑」    「それ言わないでね」

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ご飯
ぬか漬けきゅうり
マグロの刺身
もつ煮とパインの青ネギ炒め
おから煮
チリチリコンニャク





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雑穀入りご飯
ぬか漬けきゅうり
鮭の香味揚げおろしソース
サラダ
ヤリイカと大根の煮物





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玉子サンドイッチ、鶏唐揚げ、フレンチフライ、ミニトマト、ブルーベリー、スイカ。

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by kimawasanai_2 | 2018-08-04 20:05 | プリント

青でまとめる

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つまみ細工の朝顔コーム。絞り模様の縮緬生地で、制作全行程を楽しめた。花弁に銀モール、葉に真珠の朝露。
愛の交歓(ヘドヴァン)に耐えうるように、隠しピンのアメピンを上から下へ挿す。



終業後におでかけ、心晴れ晴れ。

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急遽、兵児帯がわりにブルーのリネンストール巻く。ハコは素足が安全。
生地がポコポコした有松鳴門絞りだろうとも、雨で皮膚にベッタリ張り付く。

早くもマイカーにたどり着くまでに傘がおちょこになる。






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南西口に戸惑いつつ、足が勝手に到着。クルクマ、火焔、真紅モンステラがいかにも夏。りょうちゃん来てる。
体力温存のため、プラズーの終わりかけに着く。モリッシーが抜けて以来、行かなくなった。
ベルリン武者修行の成果なのか、潔いステージングが格段に良くなっていて感動。あらたな楽しみが増えた。

AoPであさきちはエロいハイサイおじさん化し、前列酒池肉林。

関内に毎月通った30代、乱助のフライヤーを毎回目にした。メンバー皆、スーツで決めている。
(ねちっこそう……ギターヘタそうだし……どこ目指してんだ)
コッソリ、白痴美人のお人形さんと呼んだ。やがて解散の文字が加わり、どのバンドにも起こりうる事と思い。

相も変わらず前のめりで挑むようなどんぐりまなこと、ニョキッと出た二の腕。
おそらく2011年単独公演後のSHOXXを(好きなようにやれてんのネ)と立ち読み。

2015年9月凛が押し、ダイズ生写真を横目に(永遠に聴けねぇ)抜けて帰った。
同年翌月にダミー軍団が来るまでは、ディーズと読んでたし(笑。


7ヶ月前を振り返って懐かしむより、楽しさのほうが勝っていた。

むくつけきオジサンが顔を両手で覆い、Oh!とモジモジしてるのを見てて痒くなった私。
そりゃ、海の向こうにこんな綺麗なやおいはないだろうよ……どこがソフトタッチなんだ。


あんちゃんはしもてギターと相性が良い。気負い無い、うめとはどうだろう。
嬉しさ全開、やがて大さんのまなざしは……(かげくんに)。
かげくんは、精神年齢で決まると言い切ってた。







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テル誕なのぉ…ボヤく私に、「僕らのほうを選んでくれてありがとう!」と笑顔のプラズー。いつのまにかバーでマーカー借りて、連携でサインしてくれていた。3年ぶりの再会に喜びもひとしお。ず〜〜〜っとやりますから、と頼もしい声が聞けた。

会場限定CDに収録されたpink snow2017ver.は、ケント&ゆうすけコーラス参加でスイートに歌い上げる。




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こんがりチキンとオクラのドリア
ワカメと針生姜ミョウガの胡麻和え
けんちん汁
白桃



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ツナきゅうドッグプレート、鶏唐揚、フレンチフライ、サラダ菜、ピンクグレープフルーツ。

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by kimawasanai_2 | 2018-07-30 20:05 | プリント

板締め絞りの浴衣


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有松鳴門絞りのパステルカラーではなく、紺地のアトミック柄にした。テレビで三角形に折りたたむ板締め絞りをやっていた。


洗剤を使わず浴槽で押し洗い。アイロン掛けの糊スプレーでパリッとさせる。

布はいつか朽ちるけど、グラフィックをまとうのが良い。もし洋服でこのプリントなら、おもてを歩けない。



明日は気温36度の予報……連休明けの5年経過観察を終えるまで、家族に遠出を止められた。

サディさんだけは未だに遭えないと言ったら、「あーーあいつはいいよ」とバロネスが言ってた(笑。






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ビッグサイト行きの娘が撮影。白い和陶器はミッドセンチュリー花瓶にも似る。
広い口径に生けた途端に枝ものがばらけて、腕が落ちた気がする。



ミナヅキ
ノリバナウツギ
フェンネル
アベリア
シロバナヤマブキ
エキナセア
ソープワート





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口径が小さいアイリッシュ花瓶は、少数でもサマになる。




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森のきのこベーコンパスタ
赤魚おろし掛け
オクラ豆腐の黒胡麻ドレッシングあえ
野沢菜漬け
ピンクグレープフルーツ
白桃







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いなり寿司弁当、豚バラ野菜炒め、舞茸の天ぷら、サラダ、白桃。






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ご飯
ぬか漬けきゅうり
鶏唐揚げと千切りキャベツ
鯵の干物フレークおろし掛け
豚汁






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えりんぎ春巻弁当、カニ玉、ウインナピーマン舞茸炒め、佃煮ふりかけ、サラダ。

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by kimawasanai_2 | 2018-07-15 20:05 | プリント
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仕上がり寸法の幅26センチ、丈4メートル。ファブリック帯の範疇か。

兵児帯は買えば4000円、縫えば110センチ幅の1メートル生地代720円で済む。リバーシブル生地1枚仕立ては簡単。木綿はずり落ちるのでリネンがおすすめ。

反物なら継ぎ目無く出来るけど、服地は継ぎ目を考慮にいれなければならなくて、手芸店スタッフに相談。長さ1メートルから横4枚どりにする…長方形4ピース。



裏の継ぎ目は、パジャマみたいに被せ縫い。ふちは三つ折りミシンが楽チン、これはひらっとさせたくてまつり縫い。飽きたら掃除、ドラマ観てるうちに縫い上がる。







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くすんだ赤が、キャスのプリントみたい……若い子の飾り帯(ペラッペラオーガンジー)なら短くて良いけど、綿麻素材で京結びはリボン結びとタレに結構取られるので、380センチ以上が綺麗。

フリンジ部分は始末せず、そのままラフに。







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お誕生日おめでとう。

分けてもらったフライヤーを手に列に並んだ、初めましてとさようならが同じ日。


階下へそろりそろりと続く衣擦れの音は、私のこめかみをカツンと貫く卵管通気法、やがて強烈な快楽となりました。

黒いヴェール、黒いシースルートップスに覗くエナメルコルセットのブラックウィドウ。




どこかの街の朝、たぶんあなたの出勤風景…という夢を見たけれど、素顔ですれ違ったら誰かわかりませんでした。
永遠にわからないでしょう。




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タケノコ牛肉ピーマン中華炒め弁当、タコぶつ唐揚、にんじんしりしり。





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ホタルイカ入り焼うどん
ひとくちラムロースト春菊ソース
ズッキーニのガーリックソテー
潮汁






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ニジマスムニエル、レンズ豆と青梗菜のペペロンチーノパスタ、厚揚げ生姜。

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by kimawasanai_2 | 2018-06-15 20:10 | プリント

春色ひらひら

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初売りへ。タフな男組は表参道から銀座Sixへ移動。昨年に下見した、イエナスローブのてろてろブラウス購入。ダスティピンクのボウブラウスと決別だ。

あらたに似合うものが出て来ると、極端に似合わなくなったものも。あんなに好きだったロンドンパンクな黄色×黒チェックのタータンストールは、オバハン顔にキツく映る。悲しいかな、シワ加工の和紙にメタル投入したような違和感をおぼえる。



お買い物リストは淡いミントグリーンニット、淡い水色ロングタイトスカート、カルガンラムファーのジレ、白ノルディックセーター、すみれカーデ。今季らしい襟開きが来年は着られそうもなかったり、扱えない素材ばかりでパス。



新年に化粧したら2日目でミミズ腫れになって、こめかみから耳たぶまでムズ痒い……帰りに地元の縁石で足をくじいて、翌日のお出かけパア……今朝の電車で見かけた化繊のチープ服を玉の肌で着倒す若いコが、つくづくうらやましい。

でも、この黄色はリゾレヴァードやソレイアードのイエローみたい♪



20年前の這い這い対策。皆が危惧した鉄骨階段の隙間に、モダンなツートンカラーパネルを貼ってもらった。

夫がペールピンク×ペールブルーで即決。オシャレな北欧の遊園地みたいで寒々しい。私のウグイス色×玉子色の希望は却下(階段がもうひとつ出来そうなくらい、先ずパネルの三角カット代金だけで相当な額面だから教訓として、これから新居を建てる若夫婦はスケルトン階段なんて止して、始めから塞げ)。




ラルクアンシエル--花葬

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ごはん
白菜漬け
深谷ネギのすき焼き
ヨーグルトきゅうり

はぁ、みんな綺麗だったね〜〜



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パルコのタイ料理平日ハーフブッフェは、野菜がお値打ち。




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デパ地下総菜でラクチン。

ご飯
ホタテとウズラ玉子の串揚げ
海老チリ
ポテサラ
九条ネギ入り出し巻き卵
大根と油揚げのみそ汁





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イカとアサリとそら豆のパエリア
かぶのハニーマスタードサラダ
チョコレートストロベリーパイ





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玉子サンドとハムサンド、ヒロタのシュークリーム。
時々すっぴんゲッティが片眉つりあげて、そっくりの顔をする(笑。

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by kimawasanai_2 | 2018-01-05 20:05 | プリント

着納めの日に幽霊

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浴衣は8月以内に着倒す。今回は帯を紫×黒、ラルフの黒スウェードバッグとサンダルでチッタ行き。
夜会巻きにコレットマルーフの紫コームと、つまみ細工の桔梗ピン。





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32年ぶりに川崎駅で降りて戸惑う。当然、32年前のチッタと違う場所に建っている…ここはどのハコとも違う。昼過ぎ入場で、フロアは既に人でいっぱい。

好みとは違うから今まで知り得なかったバンド、お久しぶりのバンドがわんさか。10周年の完結にふさわしいメンツそろい踏み。初めての声、初めてのリズム……うきゃきゃ。翌朝が早いからガーゴイルまで観て帰った。



秋風に、浴衣のたもとと裾を揺らして歩く。ハコ帰りの私にしては早い、22時の地元駅に着いてから問題がっ。
マイカーを停めてある時間極駐車場までの道すがら、国道交差点にかかる歩道橋を渡る事になる。

日中、駅へ向かう階段はなんてことないのに、深夜の帰り道などは(酔っぱらいや痴漢出没の)嫌な予感がして、なるべく200メートル先の横断歩道まで遠回りするようにしていた。でも、子の就寝前に間に合わせるために歩道橋を選んだ。


階段を上がりかけた場所で、左足の引き攣れを起こしたとき(わっ、これがこむら返りかアイタタタ…)、階段の頂上にグレーのダスターコート(ダルコート)の右半身が見えていた。暗くてボトムスが見えないが、細身の勤め人の男物コートだと合点する。

(向かいのビルの塾講師や塾生とすれ違うなら安心だわ…)
手摺りにつかまり、左足をかばうように伝い歩きで再び上り始めると、右側も引き攣れて歩けなくなった。両足の付け根まで内側にねじれ上がるような痛みに声も出せず、これは這い這いをしてでも引き返すべきだと思った。

振り返ると、秋風にコートの前立てと裾は揺れておらず、持ち主の中身が見えぬのが不思議だ……忘れ物として掛けておかれたかのような、静止画像の切れ端。
(あの人は何でこっちに降りて来ない?何で反対側の階段を降りようとしない?)


学生時代、私の車に同上した3人の同級生全員が、
「さっき、踏切のわきに白っぽい服の女がうずくまってたよね…」
「やっぱり?お腹が痛くてうずくまってるのかなと思った…」と口々に言っても、私だけが知らないくらいニブいのだが。


過去に一度、変な体験をした。大雨の深夜、この歩道橋ですれ違った眼鏡の中年男性は傘もささず、左右どちらの階段も降りずに消えた。街をずぶ濡れで歩いている若者も見かけたし。消えた…は言い過ぎにしても、男の背中を見送る事はなかった私は首を傾げたままでいた。

昔、この歩道橋から投身自殺した若い勤め人の死亡記事を新聞で読んだが、心霊スポットで有名な歩道橋ならば、もっとずっと先だ。
やはり変質者が上で待っているのではないか、とまで思えて来た。
(不良主婦が突き落とされでもしたら、いい笑い者だ……)

残り6段ほど、お尻で階段を下りる覚悟で歩行を試みた。いちかばちかでガードレールを踏み越えて、自転車通行マークを渡った。渡りきれなくてパトカーにでも咎められたら、救急車を呼んでもらおう。


渡り終えると足の痛みは引いていて、運転して帰宅。




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りょうたすくてつや……このような茶色でしわしわの、ひなびた味わいを想像していたら、オヤジたちギラギラ。肌もつやつやで美しい。




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玉子きゅうりサンド、野菜サンド、イチジク、シャインマスカット。



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by kimawasanai_2 | 2017-08-28 20:05 | プリント

トロピカルスカート

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ビームスボーイの楽しげなスカートに、白内障の母が目を付けて。「後ろにポッケがあってレトロね、私には短いかしら」ですって。
そして何度顔を近づけても、私を長女だと認めようとせず、「末娘にしか見えないよ…とうとう私の目もおしまいね」と、のたまう。
義叔母にも「えっ。末のお嬢さんだと思って話してた」といわれた。

6才若返ったからではなく、筋肉量が増えて肥えたから。
「術後に腫れたからって、その二の腕は凄い」と、しつこい母。私はママみたいな鶏ガラ婆にならないが女レスラーみたいだ。

昨年、コリンは交通事故に巻き込まれて53才で亡くなっていたらしいと母が騒ぐ。まさか私と同世代だったなんて。



朝の弁当作りと送迎はいつも通りで、わが家は四連休だと忘れていた。
息子と大学で講義を受ける為に(同窓生と飲み明かす為に)出かけた夫から、せめて留守中の水やりだけはと頼まれ、千坪の敷地に5本のホースリールで駆け巡って、泥ハネした図
(先々の為に金曜の仕事を休んで教授に挨拶して下さいとは言ったが、土曜も休めとは言ってない言ってない)。

コンテナの花がら摘みも兼ねる要領の良い私でも、1時間かかってしまった……でも花が生き返ると楽しい。咲いたからには摘まなきゃ。




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高校生を送り込んだ帰りに、風呂カフェを見つけた。一瞬の幸せを享受しなくちゃ。先月の神楽坂でオーナーが「うちが内装を手掛けたんですよ」って言ってたし、気になる。天井のカヌーやハンモックが素敵なインテリア。

フロントに話すと、両肩に掛けるたすき状の湯浴み着を貸してもらえる。
灼熱の屋外のお風呂、コンテナガーデンを眺めながら寝そべるデッキチェア。お日様の下で、はだかんぼは人間にも必要だと思った
(明るいところで鏡を見るのは初めて……背中にも肉って付くんだ!!!!!)。





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あかねやでウニわかめ釜飯。


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ご飯
野沢菜漬け
キャベツのコールスロー
チーズハンバーグとポテト
こんにゃく煮
大根と油揚のみそ汁



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九重栗かぼちゃの小海老グラタン
紅アズマと厚切りベーコンのリゾット
チェリー鶏のライム風味
ロケットサラダ
もろきゅう



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赤飯
舌平目のカレームニエル
椎茸とえのきのオムレツ
ハムサラダ


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by kimawasanai_2 | 2017-07-08 20:05 | プリント

チンツ模様×カモ×黒

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自撮りって、どうやるんだっけ……夫と串揚げランチ。ローラアシュレイの小花模様ブラウスに、黒いシースルースカートとサンダル。バッグは鴨ちゃん。ワイヤージュエリーのロザリオチョーカーと。

5アイテムまで確認済み。霞目でもそのお陰で分かった。そして心の中で無駄遣いはやめようね!!と叫んでいた。




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喰ったぶんを庭で消費して……昼寝の友は王子様3人。10代で観たコンサートはこれほど素敵じゃなく(当時の外タレがやるような日章旗をまとっていた)、感激しなかった。



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きのこ肉汁きしめん
甘エビの唐揚げ
白菜柚子漬け



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イカフライ海苔弁当、サラダ、枝豆、きんぴらごぼう、スイカ。



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穴子飯
ローストビーフ
ニラ玉
きんぴらごぼう
ぬか漬けきゅうり


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by kimawasanai_2 | 2017-06-08 20:05 | プリント

リングチェーンベルト

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リブニットとローラアシュレイのひらひらスカートをつなぐベルト。猛暑の役員ランチ。個々が託された書類の情報開示、繰越金で今年度は衣装を買おう。
放プリ−−真夏の夜の夢
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caterpillar

いつもどおりに遅れて来た彼は、俯いたまま隣で一息つく。そして彼の鼻先でヒラヒラとかざした私の左手に気づくと、首を傾げてアリスのチャシャ猫みたいに、にたーっとした。普通にしていればここの誰よりも素敵なのに、醜いものを見せられて損した気分だ。暗がりで白椿みたいな頬が浮かび上がるのは、頬骨の高いせいかと思う。

第一の女に話しかけられれば談笑して、女が背を向けた途端、うへぇ…という顔で首をすくめて華奢な上半身を捻り、第二の女を避ける為に地上に出る。ナーヴァスな若者特有の照れか、単に偏屈なのか、目の前でその光景に出くわすのは一度や二度ではなかった。


壁にもたれて雰囲気のある美人と話す彼は「またね」と会釈する私に、話しかけた。
「大学のお近くでしたよね。これでもちゃんと4年で卒業してるんです」
「ほら、やっぱり頭いいのよ」
話の腰を折らない美人は女の鑑だ。

「なぜか家族の中で、僕だけ背が高いし」
「先月、ご両親をお見受けしたよ」と私が言うと、おおっと口を開いて続けた。
「聞いて下さいよ、この人、僕に"幸せになりたいなら彼女作れ"っていうんです」

彼はぼやきながら顔を背け、いらねぇとつぶやいた。彼女イコール幸せという短絡的思考回路に同調出来ず、言葉の裏に(だから私にしておきなさいよ)という女の意図が透けて見えて、このテの話に加わることの危険を察知した。
どうせ私達の知り得ぬところで幸せな日々を営んでいる事だろうし、真に受けはしない。

「そうねぇ、もう少し皆のものでいて欲しい気がするわ」
「そう、そうですよね」
彼がしゃきっとし出すと、彼女が眉をひそめた。

「ただし年内まで、ね………お姉さんですか?」
ふいに口をついて出た言葉に、彼と美人ははたと顔を見合わせる。身支度を整え「お綺麗だから…さよなら」と頭を下げると、「綺麗…」と彼がつぶやいた。



厳寒の晩、彼はコートのポケットに手を突っ込んだままでいる。今年はマルコリーニいくつもらった?と訊いてみたいが、みっともないのでやめた。遠目にみるぶんには好きだけど、末端肥大の手指や顎が怖い。

生前の舅が諭すように言った。「苦労してるようだね。昔の百姓が子だくさんなのは、鍬やまんのうを持つ手でわかるものさ。手が小さくて、顎が女のように未形成ならば他の尖端も小さいだろうし、ペニスだって小さい。もっとも、女系家族のあんたはそれが良くって結婚したんだろうが…」


嵩を減らした包みを渡し終えると気が緩み、空の紙コップ片手に2杯目のジュースを求めてのろのろ進んだ。途中、ボードに突っかかり配布物を蹴散らしかねなかった足元に、男女の視線が集中するのがわかった。

部屋の隅で若い女性と談笑する彼は、前を横切る私と目が合い、にたーっとした。きゅううと身がすくんだ。長身でこの位置から視界を遮るものはない。
大粒の瞳がくるくると動く女性の笑い声が宙を舞う度、その耳元でピアスが揺れる。狡くもなく、さりとて愚鈍でもなく…俯かせる要素がない。私の勘は研ぎすまされて、そうだよと胸をなで下ろした。



caterpillar

(了)

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by kimawasanai_2 | 2017-05-23 20:05 | プリント

マハラジャの夢

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半ドン。夫が、クリスマスプレゼントだよとオレンジの箱を差し出したので、ショックでもちこみの電気釜を抱えたままヨロケた。

「ビンテージスカーフを探していて俺用に買ったら、柄が女性的なんだ」

「ありがとう!ダスティブルーのふちが私にぴったり」


先月の購入以来どこかにしまい込んで、ずっと探していたと言う(笑。



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多肉植物の黒竜
ヘルシューレン
リナリア
ブラックビオラパンジー
くちなしの実
千両
斑入りヒイラギ
斑入りツワブキ
トキワマンサクの葉


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青い紅茶缶に観葉植物と黒花、パープルの花。


タクちゃんのかみてギターが無かったら、こんなにハコ通いしなかったでしょう。

ポジパンの申し子、タクちゃんのてらいのない文章が車の運転中にふと、脳裏をかすめることがあります。
私も同じ内容を書きたいのに、言葉が出て来ません。



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ご飯
いかリングフライ
インゲンの素揚げ
枝豆棒
ハムサラダ
ブロッコリーのおかか和え

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by kimawasanai_2 | 2016-12-22 20:05 | プリント

着まわせない主婦が組み立てる、ワードローブ


by kumadori